不動産の投資分析手法
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- 別記設例の投資マンションのDCF法での現在価値は2,000万円となります。
- 仮に、1,700万円で投資した場合の利益の現在価値は300万円となります。つまり、DCF法により求めた現在価値よりも、投資額が安くなければ魅力的な投資とは言えません。
- 投資対象物件の現在価値から投資額を差し引いた利益のことをNPV(正味現在価値)といいます。
- NPV法とは、投資額とその投資によってもたらされる収益を割り戻して、それぞれの現在価値の合計を求め、収益の現在価値合計から投資額の現在価値合計を差し引いて正味現在価値を計算する方法です。
- 正味現在価値が大きいほど、有利な投資と言えます。