「家族信託」の取扱いを開始します
この度、富国物産の不動産部門『ヤマダ不動産長野SBC通り店』にて、近年需要が高まりつつある「家族信託」の取扱いを開始する事となりました。
高齢者の4人に1人が認知症となる時代、大切な資産をどのように管理するか?
もしも、ご家族が認知症になったら、所有する不動産を売却することが出来なくなり、銀行口座が凍結される場合もございます。
一般的には、成年後見制度が知られていますが、①家族が後見人に選ばれることが少ない②手続きに時間と費用がかかる③本人や家族の意向が反映されにくいなどのデメリットもございます。
これらの問題を未然に防ぐのが家族信託です。
家族信託では、資産をお持ちの方(委託者)がお子さまなど信頼できるご家族
(受託者)に、資産の管理を委託する旨の契約を当事者間で交わします。
契約締結以後は、受託者が信託財産の形式的な所有者となり、信託契約書の定める通りに資産の管理・運用・処分を行います。
資産の形式的な所有者は受託者となるので、たとえ委託者が契約締結後に認知症を発症しても資産が凍結されることはございません。
信託する資産の種類も、どのような目的で資産を管理するかも、柔軟に設定できる点は成年後見制度にはないメリットです。
「家族信託は老後の資産管理対策として大変優れた仕組みなのです」
ヤマダ不動産長野SBC通り店では、そんな優れた「家族信託」について、専門家や専門コーディネーターが担当し、身近にご利用できるサービスを提供させて頂きます。
ぜひお気軽にご相談下さいませ。
家族信託のことならヤマダ不動産長野SBC通り店
お問い合わせはこちらまで ⇒ TEL: 026ー262ー1067