不動産会社様からのご依頼で、築32年のマンションのリノベーション工事をさせていただきました。

マンションは、居住者の方のみが使用する「専有部分」と、エントランスや通路、エレベーターなど全ての住人の方が利用する「共用部分」に分かれており、基本的にリフォーム工事ができるのは「専有部分」に限られています。また、管理規約（マンションの取決め事）には、使う材料についても細かく指定されている場合がございますので、計画段階から様々な条件や制約について確認が必要になります。

多くの方がお住まいになっている建物なので、工事中は住人の皆様にご迷惑をお掛けしないよう細心の注意を払って作業させていただきました。

今回は、浴室やキッチンだけでなく、壁・床・天井も解体し新たに収納スペースを作り、室内ドアも交換したので、まるで新築のような素敵なお部屋になりました！